2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「送り雛は瑠璃色の」を読んだ。

このゲームブックは情報収集がかなり重要である。 それだけに情報収集の制約がキツイのがちょっと気になるところだ。 このあたりはルールを無視して、指を挟んでプレイしてもいいと思う。 歌や昔話に目を通せば、雰囲気がますます盛り上がってくる。 いや、…

山口プリンさんのところでクロスワードパズルをやっている。

http://s1.buttobi.net/gamebook/g3/b3/b3.htm 手ごわいな。

よく考えたら、今日が30日か…。

上でバカなことを書いてしまった。

作家になりたい!

これは本の紹介記事である。 http://media.excite.co.jp/daily/thursday/030529/

bk1に注文していた本が届いた。

「送り雛は瑠璃色の」と「柳生連也武芸帖3巻」だ。 「送り雛」は、イラストがなかなかよい。 ゆっくりと読んでいこう。 もしこれ以上のことを書くとしたら、5月30日以降がいいだろう。 「連也」3巻のほうは、先に読んだ4巻ほどの迫力のあるシーンはない。 卑…

「送り雛は瑠璃色の」が届く

深夜に「スポーン」という映画がやっていたので見ていた。 アメコミのほうを先に読んでいたので、だいたい筋道は知っていた。 何も知らないほうが、楽しめたかもしれない。

反省

以前こんな文章を書いた。 http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20030524#p3 しかしこれは間違っていた。 桝田省治のインタビューのなかにこんな文章がある。 ほんとの生活があって、そのうちの空いてるところが気持ちよく埋まりゃあいいわけだから、そのおかげ…

補足

迷ったまま状況のまま、ゲームは終わらない。 最後の最後に救いがあるのが桝田省治流のゲームの作り方である。 達成感は、ここからくるのであろう。

ザ・ワセダエトセトラ 桝田省治インタビュー 2000年8月

http://www.linda3.co.jp/column/sub.16.0.html ピックアップ 人をおもしろがらせるツボは、感情の振り幅である。 例えばホラーなどは、怖いのとおもしろいのが背中合わせになってるから、この幅をすごく使いやすい。 媒体の違いについて 小説や広告は、情報…

盗作こそ物語るための基本的な技術

元の物語がわからなくなるくらいに抽象化する。 神話や伝説 村上龍の小説 小説の世界観を二次創作する。

基本的な物語の構造

「主体」は「対象」を、「送り手」から「受け手」にもたらす。 「援助者」は「主体」を助け、「敵対者」と「主体」は争う。 「依頼と代行」 主人公は委任者に依頼され、代行するという古典的なモデル。 主人公が自分に疑問を持つと、破滅する。 行って、(成…

物語の体操を読む。

大塚英志 朝日文庫 メモ

ハウスルールその2 インディアンニムト

まず場にカードを4枚、数字を表に向けて置いておく。 残りのカードを(人数×2)に等分し、余ったカードを取り除いておく。 次に山札の一番上のカードを、インディアンポーカーのように、自分だけ見えないように公開する。(額に貼り付けたり、カード立てに刺…

ハウスルールその1 部下ニムト

まず場にカードを4枚、数字を表に向けて置いておく。 残りのカードを(人数×2)に等分し、余ったカードを取り除いておく。 各人はカードの束を二つ引き取り、一つを手札に、一つを中身を見ないでシャッフルし、山札にする。 次に山札の一番上を他の人に見せ…

6ニムトのハウスルール

昨夜は友人とゲームをやった。 カタンは6戦全敗。マネーも負け。でもまぁ楽しい。 その後6ニムトをやったのだが、私考案のハウスルールでやってみた。

「送り雛は瑠璃色の」が先行発売されているとの情報を得たので、岐阜の書店に探しに行った。 一時間半かけて書店に到着するも見当たらず。 手ぶらでは寂しいものがある。 マンガを買うことにした。 「魔界転生」上下巻である。(リイド社) 普通なら流してし…

話は変わるが、ゲームを媒体として認知されるのであれば「とにかくゲームはダメ」という評価も少なくなっていくのではないだろうか。

なぜなら「とにかく話し合いはダメ」「とにかく法律はダメ」「とにかくお金はダメ」と同列になってしまうからだ。 よく出来たゲームが一方的な批判で消えていくのはわびしい。 ゲームが人に与える影響を、冷静に分析する必要があるだろう。 #そういえば、ゲ…

人間らしさの源は「媒介」

岩井 そうです。 そういった 「人間が作りだしちゃったもので、 その媒介によってはじめて 人間が人間になるような存在」 を扱うのが、 社会科学なんだとわかったんです。 http://www.1101.com/iwai/2003-05-23.html http://www.1101.com/iwai/index.html ゲ…

50歳代〜60歳代の大人にゲームの魅力を伝える教養講座が、6月11日より開講!

http://www.dengekionline.com/news/200305/23/n200305233rdage.html むしろこういう人たちにドイツゲームをお奨めする。 ゲームブックもお奨めするが、むしろこの年代の人にはゲームブックを書いて欲しいと思ってしまった。 人生の経験はイギリスの重厚なフ…

ゲームブック(?)の有名人

一般の人に「ゲームブックとは何か」と説明したことが何度もある。 納得してもらったことは一度もない。 おおよそゲームというと将棋や囲碁、またはトランプや双六あたりが共通の認識となる。 余談になるが、この中で物語が入り込むとしたら、双六*1ぐらいか…

吉里吉里/KAGではじめるゲーム制作http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/4-87593-426-2

ちょっと目を引いた。 近くの書店に置いてあったら目を通してみよう。

1000円の本が売れた場合の取り分

http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2003_04-09/030517.html 1000円の本が売れた場合だと、約700円が出版社、約80円が流通を受け持つ取次会社、残る約220円が書店の取り分となる。粗利益率は20数%という薄利だ。 http://crekin.net/syuppa…

参考 昔書いたコラム

http://www.geocities.co.jp/Bookend/2685/gb020625.htm http://www.geocities.co.jp/Bookend/2685/gb030118.htm

ベストセラー小説の書き方をようやく読み終えた。

ディーン・R・クーンツ著 大出健訳 朝日文庫 とりあえずメモ 読者を引き込むテクニック じらし 時を刻む時計のトリック もしも君が小説の冒頭で、主人公たちに果たさねばならぬさし迫った任務を与え、そしてもし彼らが短い時間内にそれをやりとげられなけれ…

ベストセラー小説の書き方のメモ

なんと二箇所からリファされていた。光栄であり、嬉しい。 http://d.hatena.ne.jp/barac/20030519 http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20030519

昨夜は友人とゲームをやった。

まず「マネー」というゲームをやった。 手持ちのお金を元手に入札し、場に置いてあるお金を手に入れるゲームである。 お金の組み合わせによってポイントを獲得し、3ゲームやった合計で最もポイントが高かったものが勝ちである。 セリのゲームは初めてで、皆…

14Tシャツデザイン決定

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4314/top.htm ああ、詩的魔人がこちらを見ている……。 悪夢の目覚めのような遠き眼差し 猛禽類のくちばし 甘きジェットはピップの心臓を激しくマッサージする 至上の詩の前には プルトニウムとプリオンのロマンス…

なぜかはてなアンテナに引っかからなかったが、創土社に動きがあった。

http://www.soudosha.com/kentu-.html そう、「送り雛は瑠璃色の」の発売日が決定したのである。 5月30日。二週間後だ。 この日は忘れないようにしなければ…。 以前創土社に、流し雛を表紙にしたらどうかとメールしたことがある。 いざ表紙を見ると、なかな…

英学者がヒット映画製作の秘訣を紹介

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFRJAPAN-114065/ スー・クレイトンという英国人が、ヒット作に含まれる要素を割り出したそうである。 アクションが30%、コメディー17%、善と悪の戦い13%、セックス/ロマンス12%、特殊効果10%、構想1…

今日は休日。予定をあわせてくれた友人と、大いにゲームを楽しむ。 友人の一人が来ない。TRPGは中止となる。 まずカタンをプレイ。最初は一勝することができたものの、後は連敗。 カタンの次は、6ニムト。これは一度も負けることがなかった。 その次にカード…