2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無個性戦隊 ○○レンジャー

http://nanana_m.at.infoseek.co.jp/m_ranger.html よくできてるなぁー。 私はアクションゲームが下手なので、2面のボスを倒すことができません。

フーゴ・ハル氏、テレビ登場

夢時間によると、フーゴ・ハル氏がテレビ番組に登場するのだそうです。 テレビ東京 「辰巳琢郎のリフォーム夢家族」 放送日 2月15日 朝7:30〜8:00 http://www.tv-tokyo.co.jp/reform/ 週刊ゲーマニさんの記事で知りました。楽しみですね〜。 あ、RPGamerの…

感想

仕事中ですがやってました。 ノーマルエンディングが面白いな、うん。 あとキャラクター紹介に載ってない人の設定が面白かったです。 まだやっていない人がいると思うので、これ以上書きません。

ネットでアドベンチャー

PROJECT MGS3にて、webアドベンチャー・ラビリンスが公開されています。 PROJECT MGS3 http://homepage3.nifty.com/w-black/index.html ラビリンス http://homepage3.nifty.com/w-black/lav/index.htm シナリオのひとつひとつが短いので、気軽に遊べますね。…

休日

友人と出かけた。 私の家から車で10分ぐらいのところに、Oというショッピングセンターがある。25年前に開店し、もうすぐ閉店する。こういう状況なので、普段は売っていないものが売ってあった。 売り物を陳列しておくワゴンが0円〜1000円。(汚れ目立つ) 貴…

漬け物

私の部屋の北側の窓が開かない。よくみてみると、一冊の本がサッシの隙間に入り込んで、開閉の邪魔になっていた。 本は、たっぷりの結露を吸い込んでいた。 本を新聞紙に挟んで、上から温風ヒーターを重石にして水分を搾り出そうと試みている。 水分が抜けき…

ルール

ゲームブックでも、新しい規則やルールについて、検討する必要があると思う。 この点で、最も先鋭化している作家は、フーゴ・ハル氏である。 ちょっとこちらの作品を見ていただきたい。 ガッチリ掴みましょう(奥谷道草/白夜書房) http://www.enpitu.ne.jp…

二人の作家の共通点

ところで、ARTIFACTに紹介されているTINAMIXを覗いていたら、大塚英志氏の話が載っていた。 http://www.tinami.com/x/review/12/page1.html 初期の大塚作品では常にこの「鉄壁のごときゲームの規則」が描かれ、登場人物はそれを逸脱しようとしない。このため…

ノベルゲームの鮮度

物語伝達の媒体としてのゲーム http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000069.html 新しい物語伝達メディア http://artifact-jp.com/mt/archives/200401/storymedia.html ノベルゲームがそろそろ新鮮味を失っている、という話。 こういうの、…

「ピューと吹く!ジャガー」という漫画に、レスラー仮面というキャラクターがいる。 彼は散々場を引っ掻き回したあげく帰ってしまう。そしてその場に残っていたジャガーが「なぜ覆面レスラーじゃないんだろう」とポツリともらす。 指摘されるまで私は気がつ…

余談

世間では綿矢りさ・金原ひとみ(両氏とも芥川賞受賞者)がそれぞれ19歳と20歳ということで、年齢(と容姿)ばかりに話題が先行してしまっている。「若い人の受賞」という扱いだが、中学生や高校生の中には「あと何年かで私も19歳・20歳になる」ととらえてい…

20歳

話は変わるが、はるか昔に東京創元社でゲームブックのコンテストが行われたことがある。選考委員の一人は、最終選考まで残った作品の作者の経歴から「なぜか20歳を迎えるといいものが書けるようになるようだ」と書いていた(うろおぼえですみません)。 これ…

95歳

にんげんドキュメント 西陣織 102歳のプロデューサー より http://www.nhk.or.jp/ningen/kiroku0401.html 現存している源氏物語絵巻の挿絵は800年ほど昔の作品である。 これをこれから千年残すとすれば織物しかない、と山口氏は考えた。70歳の決意である。 …

現実と仮想世界を融合させたモバイルゲーム

http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20040121202.html 書いてあることを実行しても、それほど面白そうに思えられない。 たとえば、ニューヨークではほぼ毎日、デジカメを使ったオリエンテーリングが行われているらしい。テレビのニュース番…

「世界最速」のサイコロ登場

スラッシュドットの記事 http://slashdot.jp/articles/04/01/21/0845235.shtml?topic=42 たのみこむ http://www.tanomi.com/limited/html/00010.html 軽いから簡単になくしてしまいそうな気がする……。

聞き手の想定

前回id:mkomoyaさんからリファがありました。どうもです。 http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20040116 乙一氏のインタビューから保坂和志氏のインタビューがリンクされていて、そちらも読んでみました。やはり保坂氏は短編は書かないようですね。というか彼の…

想定

前回(http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20040116)の補足。 遊学Ⅱ(遊学2)より ゲームの定義(http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20031219)の続き ゲームとはその思考の形態性を情報のやりとりに組み入れて、そこにルールとペナルティをもちこんだものである…

余談

従来だったら保坂氏の言説は、「短編小説と長編小説の書きかたの違い」というものになっていただろう。小説に物語はいらない、と宣言しているところが興味深かったので掲載した。 なお、この文章をもって「ゲームブックに物語はいらない」といっているわけで…

まとめ

人をひきつける面白さの中には、このようなことも存在する。 試行錯誤によって、何かがわかっていくこと 細部が全体を動かしていくこと 解決不可能に見える問題を提示して、それを解いていくこと

細部が全体を動かす

彼の主張する小説をコンピュータゲームに置き換えてみると、「小説」の楽しみ方は、(箱庭)シミュレーションゲームの楽しみ方に近いのではないだろうか。「細部が全体を動かしていく」プロセスとゲームの試行錯誤とが似ていると感じる部分なのかもしれない。…

問題を解く

それでは彼は小説を何と定義しているのか。 小説とは「細部が全体を動かすという独特の力学を持っている表現形態」である。 小説の理想のひとつが、「解決不能に見える問題を提示して、それを解くプロセスを書いていくこと」である。そして「もしもこんなこ…

脱物語

書きあぐねている人のための小説入門(保坂和志著 草思社) 保坂氏はかつてカルチャーセンターの講座の企画を立てていたことがあるのだという。だから物語論に関してはかなり詳しいようだ。ところが彼は、物語を学んでも小説は書けない、小説と物語とは異な…

試行錯誤

もってけドロボー! 斉藤由多加の「頭のなか」。 より http://www.1101.com/head/index.html http://www.1101.com/head/2004-01-10.html 公園の砂場のように、 試行錯誤をとおしてものごとの摂理を教えてくれる、 そういうのをすばらしいと思うのです。(省…

物語はいろいろなジャンルに浸透している。 もし小説やゲームから物語を取り去ったら、まだ面白みは残っているだろうか。 (注)長いので、あらかじめ結論に誘導しておきます。(http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20040116#p5)

id:hosiさんの日記が面白い。 http://d.hatena.ne.jp/hosi/20040110 高校生にゲームブックを薦められたようです。 さて、その続きは……。 http://e4.cocolog-nifty.com/e4/2004/01/post_20.html http://e4.cocolog-nifty.com/e4/2004/01/post_21.html 「展覧…

ロミオとジュリエット

http://www.e-freetext.net/randj.html これを書くにあたって、「ロミオとジュリエット」をはじめて読んだ。ロミオっていい人っぽいけど、人を殺すんだね。びっくりした。あとパリスってめちゃくちゃかわいそうだ。生きているだけでジュリエットの邪魔になる…

悲劇

感情移入はカタルシスを楽しむために存在するのだろう。ゲームブックで悲劇といえばギリシャ神話三部作を思い出す。あとは……なかなか思い出せないな。悲劇をテーマにしたゲームブックが少ないのは、ゲームなので達成感のほうを優先するからなのだろうか。あ…

感情移入

まぁこれは私だけかもしれないが、はじめてTRPGをやった時に、キャラクターに感情移入することができなかった。これはこれでいいかもしれないが、視野を広くしたいと思って、何回かトライした覚えがある。 「火吹山の魔法使い」などの、初期のゲームブックの…

翻訳人。つなげる仕事はおもしろい! より

http://www.1101.com/translator/index.html http://www.1101.com/translator/2003-01-06.html 誰かの受け売りですが、 「小説を読む楽しさは二つしかない。 身につまされるか我を忘れるかだ」 というのを読んだとき、 うまいこと言うもんだと思いました。 …

1月4日もブレナンデー?

ハーマン・オクトーネ14世が夢時間にて、迷宮を公開しています。 http://www3.ocn.ne.jp/~stolz/grailquest/hugohall/maze01.htm うーん、よくわかんなかったです。