2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

プロットと共感

ハリウッド脚本術2の、ちょっとびっくりした部分。 たとえば、映画においてもっとも人気があるジャンルのひとつはおとぎ話*1だ。事実、映画史上もっとも商業的に成功した作品「タイタニック」が、そのような驚くべき業績をあげた一因は、ゆえに式のプロット…

傑作スリラーの要素

ハリウッド脚本術2 いかにしてスリラーを書くか (フィルムアート社)を読んでいます。 傑作スリラー*1について書かれていたのでメモ。 人生において通常は、深いかかわりを避け、争いに近づかない、比較的無垢な主人公が、突然恐ろしい陰謀の落とし穴にはま…

人狼BBS

C鯖では狂人が囁きに参加できるのですね。村の勝率がどれくらい変わってくるのか、面白い実験だなと思いました。ちょっと参加したくなってきましたが、今はダメだと自分に言い聞かせています。

人狼BBS

人狼BBSの参加をしばらく見合わせるにしました。積んでおいた本を読まなきゃね。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

人狼BBSばかりやっていて、つい読みそびれていました。 一巻と五巻の下巻を読めば、子どものころのハリー・ポッターがだいたいつかめるんじゃないですかね。五巻の上巻がちょっと長すぎるような気がしました。

テープが届いた

ラジオの収録テープが届きました。 ロケ独特のこもった声でした。今まで気にしてなかったのですが、これは携帯電話を使ったときの音声だったのですね。

542村終了

狂人をプレイしました。占い師を騙ったのですが、狼に黒判定出してしまいました。狼楽勝だったはずなのに、一気に泥沼へ……。最後に残った狼が奮戦し、勝利しました。私が狼側になると、どうも足を引っ張ってしまうようです。

ラジオのレポーターがやってきた

地方のラジオ放送局がやってきて、うちの母が生放送でインタビューを受けました。 ディレクターとレポーターの二人(女性)がスタッフです。小回りがききそうですね。 取材を受ける前は、中継車から電波を飛ばすのかと思っていたのですが、携帯電話を使って…

ルールについて たけくまメモをみて感じたこと

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/01/post_4.html 童話作家の佐藤さとるによれば、ファンタジーの本質はリアリズムであり、そのリアリティは作品の中にある「ルール」の首尾一貫性に基づく、のだそうです(「ファンタジーの世界」講談社現代新書…

援助者を獲得する物語

人狼BBSを大塚英志風に考えるなら、主体と敵対者のどちらが援助者を多く獲得できるか、という構造の物語なのでしょうか。参加者はそれぞれ主体であり、敵対者であり、援助者でもある、という感じです。 だからといって、どうなるものでもないですが。