http://d.hatena.ne.jp/jouno/20030430#p7

 謎を提示して読者を引っ張る手段は、「火吹山の魔法使い」でも使われている。
 少なくともゲームの目的である、宝箱の開錠がそれにあたる。
 たいへん有効な方法であり、それ以降のゲームブックでもよく見かける。
 ゲームと物語のどちらにも共通する要素であるといえる。