ハウスルールその2 インディアンニムト

 まず場にカードを4枚、数字を表に向けて置いておく。
 残りのカードを(人数×2)に等分し、余ったカードを取り除いておく。
 次に山札の一番上のカードを、インディアンポーカーのように、自分だけ見えないように公開する。(額に貼り付けたり、カード立てに刺しておく)
 その後に自分の手札を一枚裏向きに置く。
 全員がカードを置いたところで、手札と公開カードを並べて処理する。

 このインディアンニムトは、なかなかの傑作であった。
 まず、対戦相手のカードを事前に見ることが出来るため、攻撃しやすい。
 性格が悪いと言われそうだが、対戦相手の転落っぷりをちょっと前に予知できるところに、ささやかだが優越感を感じたりする。
 しかし対戦相手が転落すると思っていたら、自分が転落させられることもよくある。
 また集まったら、インディアンニムトをもう一度やってみよう。