ゲーム開始

 手番プレイヤーは、手札の中にあるカードを一種類宣言して、裏向きのまま他のプレイヤーに渡す(手札の中にあるカードの名前を言えばいいので、その条件を満たせば、出したカードの名前を正直に言わなくてもいい)。カードを差し出されたプレイヤーは、そのカードの中身を見ないまま、受け取るかどうか決断する。
 カードを受け取った場合、手札とカードを確認して、ペアになる組み合わせがあったらその2枚を裏向きにして、場に出す。カードを受け取ったら、そのプレイヤーの手番になる。
 カードを拒否した場合は、他のプレイヤーに裏向きのまま回す。誰も引き取らなかったら、元のプレイヤーに戻される。その場合、手番は左隣に移る。
 裏向きのカードが推理できたら「たぶらか」宣言をする。「たぶらか」宣言は誰でも、いつでもおこなってよい。また手札がなくなった場合、そのプレイヤーは「たぶらか」宣言をしなければならない。
「たぶらか」宣言をしたものはカードの種類を口頭で発表して、裏向きのカードを確かめる。あっていたら勝利。外れたら手札を他のプレイヤーに配り、罰ゲームを受ける(独唱「ドナドナ」推奨となっている ちなみに私は歌った)。