剣社通信更新

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　火吹山の魔法使いは刊行されないかもしれませんね。いや、そんなことはない、と思いたいのですが。扶桑社としては、ソーサリーの売れ行きがききたかったのだと思います。それを付記して企画提案するのでしょう。
　現状ではまだファンタジーブームは続いているのでしょうか？　ブームが終わってたり、終わりがけに刊行されても意味がないと思うんですけどね……。
　それにしても、翻訳権の獲得というのは先物買いみたいなところがあるのでしょうね。