「シナリオは下手に楽に書け」 橋本忍

http://hoenaga.cocolog-nifty.com/hoenaga/2008/08/post_b801.html

映画作りを志す若人に向かって冒頭の言葉。
なんとなれば、
人は子供の頃から勉強する。
なにかを教わる。たくさんの知識を得る。
しかし創造力についてはなにも勉強していない。
だから、自分の批判力は自分の創造力を遥かに上回ってしまう。
だから、自分を批判していてはシナリオなんか書けない。
極端に言うとシナリオは、
批判力をゼロにした時にはじめて生まれる。
そう、下手に、楽に書け、と。

 そういえばゲームブックをコツコツ書いていた中高生のときは、何が良いか悪いかわからず、ただ情熱をぶつけていたような気がします。
 頭でっかちになったら書けませんね。

崖の上のポニョが神過ぎた件

http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-487.html
 ネタバレ注意です。
 このスレを立てた人の妄想がとても面白いです。
 いっときエヴァンゲリオンの解釈が過熱したときがありましたが、そのノリに近いものがあります。
 この中にも取り上げられていますが、NHK宮崎駿スペシャル番組で母親に対する愛情が取り上げられていました。
 これが非常に興味深かったんです。
 今までそういう一面を全く見せてきませんでしたからね。
崖の上のポニョ」にも母親に対する愛情を反映したキャラクターを登場させているようです。