1000円の本が売れた場合の取り分

http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2003_04-09/030517.html

 1000円の本が売れた場合だと、約700円が出版社、約80円が流通を受け持つ取次会社、残る約220円が書店の取り分となる。粗利益率は20数%という薄利だ。

http://crekin.net/syuppan/syuppan.htm

言わずと知れた作家の収入源。一般的には本の定価の10%が多い。1000円の本がミリオンセラーになれば、1000円×10%×100万部=1億円。ただミリオンセラーは一年に数冊出るか出ないか。小説なら初版5000部スタートがよくあるケース。

 現在ゲームブックが初版5000部なんてありえないと思っている。
 売るためのゲームブックを書くときは、そのあたりを覚悟しておくべきだろう。
 それにしても、万引き、いや窃盗はひどい犯罪だな。