ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法
http://justice.i-mediatv.co.jp/fukuda/010531_hitotsuki/mokuji.html
- まず目的を持って本を読む。
- 有用だと思ったところのページの端を折る。
- 何回か折った場所を書き写し、コメントをメモする。
そこを抜き書きすることで、自分が何を示そうとしているのか、語ろうとしているのか、ということが、はっきりした輪郭をもって運動を始めるのです。(略)
さらには、抜き書きをすることで、書き手についての理解が深まります。
私は今、ゲームブックのフローチャートを作成しているのだが、手書きで書く不便さが刺激となっているような気がする。
手書きは確かに、すごいかもしれない。
さらには、メモを取りながらだと、読む速度が落ちます。
読むことと、書くことは、どうしても生理的なシステムが違うので、読むことを中断して書いていると、集中力が途絶えてしまう。
http://justice.i-mediatv.co.jp/fukuda/010531_hitotsuki/04.html
ゲームブックはメモをとるものが多いので、ここが気になった。
読書とは異なる時間感覚で、ゲームブックを遊べないものか、考える必要があるかもしれない。
かつて日本ファルコムから出ていた「ドラゴンスレイヤー」は、ページの端を折ることによって、資源の管理を行っていた。
本は傷むが、便利な管理方法だったことを記憶している。