「モンスターメーカー」の生みの親 鈴木銀一郎先生に直撃インタビュー!

http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv031211l&page=&sea=&tid=&rid=

「私がカードゲームに携わったのは、今から15年前の『モンスターメーカー』というゲームが最初です。その頃ちょうどファンタジーやカードゲームが流行ってきた時代だったので、この2つをくっつければ売れると考えたわけです。企画というのは異質なものを融合させるとできるもので、いろんな名前をぶつけていくと10や20はすぐに出てくる。いつもアンテナを張り巡らせて、いいネタを探しておくことですね。たとえば最近『南無阿弥陀仏』というゲームをあるお寺さんに頼まれて制作することになったんですが、まずテーマをどうしようということになるわけです。それで、念仏を唱えて108つの煩悩を消すゲームにしたんですよ。なんとなくどんなゲームか想像が付くでしょう? テーマが決まれば、自然とシステムというのは考え付くものなんです(微笑)。あと大事なのは誇張と省略かな。それがテーマを生かすことになりますから」

 最新の作品は「競馬マフィア」になるのかな?
http://homepage3.nifty.com/grimpeurproject/doc02.htm
http://ejf.cside.ne.jp/review/horseracemafia.html
 名前を見ると、たしかに異質のものが融合されているなぁ。これが面白いテーマを見つける方法のひとつなのだろう。