その他コメント

「タブーを破る」ことによって物語が開始する、とはかなり便利なパターンである。動機と世界観を絡ませる、という表現すればよいだろうか。このあたりはさらに研究したほうがよさそうだ。
 これは私見だが、「家族」が魔法物語の人間関係の基礎となっているようだ。「友情」も含めていいだろう。しかし恋愛(ひとめぼれなど)は人間関係というより、登場人物の資格にあたるような気がする。
 また気がついたら何か書くつもりだ。