快適

 Articles: ゲーム開発者による「レベルX」総括〜今のゲーム・昔のゲーム〜
http://www.igda.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=21
 我々はいまだゲームを知らない*1より
 ゲームには、「面白さ」に加えて「快適さ」が要求されている。
 そしてコンピュータゲームでは、デザイナーが快適さを向上させる役割を担当しているのだろう。
 人間が面白いと思う要素は普遍的で、アイデアはジャンルの境界を越える。これに関しては私も興味があったので、いろいろと調べたり考察していた。
 もうひとつの快適さについては、まだ研究したことが無い。機会があったら、じっくりと考えてみたい。
 快適さの難しいところは、ひとたび人間がある程度上質の快適さを味わってしまうと、それ以下のものに満足できなくなってしまうことである。
 コンピュータグラフィックの向上によって、映像化不可能といわれた指輪物語が映画化され、大きな成功をおさめた。
 コンピュータゲームもまたこれに習い、高機能のマシンでどれだけのものが表現できるかということに力を入れている。ゲーム界の指輪物語は登場するのだろうか。