──夏休み特別篇──中学生のためのゲームクリエーター講座

「ゲームというのは、目的を共有した人同士がかけひきをすることではじまるもの」

個々の価値観を放棄しルールが定めるゴールを目指してもらわないとゲームになりません。この「同意」ということこそがゲームがゲームとして成立する大切な条件です。

価値観を一つにしたときに、限られた手札をめぐってかけひきがはじまり、そこにそれぞれのプレイヤーの個性が表れる‥‥これがゲームの楽しさなのです。

ゲームという手法が、（略）時として言葉よりも明確にものごとの構造や因果関係を理解させる効果があるからです。

　ひまなときに、復習したいと思います。