レジーナの視点

 さてその他に、レジーナ視点でどのように見えたか書いていきます。
 オットー(人狼)二日目11:02の発言で、まずレジーナを疑い、モーリッツに疑いを向けたところで、私は人狼っぽい動きをしているな、と感じました。仲間が疑われたら、さりげなく他の怪しい人物を占い先に指定する、というのは人狼のセオリーですから。
 そこで私は、オットーが以前占い先にカタリナ(人狼)を挙げていたのを見つけだして、「カタリナはいるかしら。オットーも疑っているようだし、私も便乗します。占い先はあなたを推薦します。」と書きました。効果はあまり期待していなかったのですが、オットーは泣いていましたね。これは村人にとって、けっこう期待できる戦術なのかもしれません。
 ちなみにこの一件から、というわけではないですが、私のウォッチリストにオットーを入れています。
 あともう一人、ウォッチリストに入れていた人物がいます。モーリッツ(人間)です。
 モーリッツ(村人)三日目19:45に、この先COすることはないと発言しています。ところが19:44に、自分を共有者かもしれないリストに入れているではないですか。これはノイズです。でもすぐに指摘すればボロを出す機会が減ります。
 オットーとモーリッツは泳がせておくことにしました。後にモーリッツは、占うぐらいなら、吊ってくれと言います。人狼が一匹死に、狂人もいない圧倒的不利な状況で、自分から吊ってくれという人狼がいたら、残された人狼にとって失礼です。私はここでシロっぽいなと思いましたが、占い先に推薦したのは私レジーナであり、発言する時間もなかったのでそのまま占ってもらいました。結果は、もちろんシロでした。