剣社通信更新

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　暗黒城の魔術師、かなり売れ行きがいいようですね。知名度はあっても、意外ともっている人は少なかったようなので、ひょっとしたらソーサリーよりも売れるんじゃないかと思っていました。総売上でどっちが勝つのかは、よくわからないですけどね。
　でも出版物の流通システムがうまく機能していないために、酒井さんはやきもきしているようです。これはたぶん本当のことでしょう。会社にとって欠品というのは信用を失ってしまうもとであると、昔からいわれつづけていますからね。酒井さんの言葉を疑っていたわけではないですよ。
　私は水曜日以降に注文するつもりだったのですが、果たして間に合うのか……。書店で見つけたら買うつもりです。
　私はこの本を中学生のころに読みました。この本は大人がマジメに若い人の脳みそを破壊しようとしています。大人の恐ろしさに触れた気分になりました。