怖さとは段取りである

情報の蓄積から、観客と視点となる登場人物に、恐ろしい存在の類推をさせる。
怪異を断ち切る・対決するために、約束された決戦の場に向かう。
登場人物の、怖がっているリアクション。
こんな場面こそが、怖さである。
オチは関係ない。

 映画の段取りに「登場人物の、怖がっているリアクション」が加わることによって、ホラー映画の段取りとなるようだ。