10の怪事件

7月26日にチャットしたのでした。
話題は「10の怪事件」


予習
http://www.lingr.com/room/gCmXz4SomGI/archives/2008/07/14

知っておいてよさそうなのは、「10の怪事件」は海外ではボードゲイムとして販売されていて、
当時見たオリジナル版は、いかにもボードゲイムという感じのしょぼい紙ボックスに入って、販売されていた点です。(略)


ここでもひとつ、知っておいてよさそうなのは、海外で「10の怪事件」のオリジナル版が作られた頃は、ゲイムブックも海外で出されたばかりぐらいの時期で、サンフランシスコの制作者たちは、少なくとも「10の怪事件」を製作した時点ではゲイムブックを作ろうという意図はなかったと言えることです。

予習からしてこの内容。
でこちらが当日のログです。
http://www.lingr.com/room/gCmXz4SomGI/archives/2008/07/26
http://www.lingr.com/room/gCmXz4SomGI/archives/2008/07/27

そういった人にささえられた結果が、いずれにせよ10万部出たということです。

10万部はすごいですね。
PCエンジン版に話が移るのですが

23には一切話はなかったですよ。訳文使わせてくれとか。

あれ、PCエンジン版って二見書房のコンシューマーゲーム化じゃなかったのかな?
すぐ手の届くところにPCエンジン版はないですし、CD-ROMだからデータがとんじゃっているかもしれないですがちょっと気になりました。
今回フーゴ・ハル氏のログばかり取り出しましたが、チャット参加者によるミステリを扱ったゲームブック論も触れられていて結構面白いチャットができました。