ARTIFACT(http://artifact-jp.com/)で紹介された記事(http://artifact-jp.com/mt/archives/000534.html)を見ていると、町山広美のインタビュー記事(http://www.hotwired.co.jp/culture/interview/991116/)があった。

  • 大勢の人の意見を気にしすぎる
  • 多ジャンルの人気商品の選択購入を個性と勘違いしている

 といった過激な意見を彼女は述べている。
 きっと帰属意識と防衛本能が、人間にそうさせているのだろう。
 このインタビューは99年のものなので、少し古い。
 その3年後はどうなっているか、この記事を読めばわかるかもしれない。
 ファッションビジネスを変える新女類 http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/media/index.cfm?i=e_pulse049
 これがホンネの流行の仕組み http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/media/index.cfm?i=e_pulse039
 誰かのセンスを選択するという視点に立てば、そんなに変わっていないように感じる。
 一つだけ弁護するとしたら、昔から一日は24時間と決まっているので、誰かの意見を参考にすることは時間短縮に有効であると思われる。(これじゃ「時間の奴隷」か?)