まんだらけの社長のコメントが更新されていた。
古物商の世界というものは、素人から仕入れする時に、古物商が値段をつけるのが当たり前になっている。
そしてその商品に自由に価格を設定し、売るわけだ。
よって古物商は、強気に出たほうが商売人として優秀であるといえる。
しかし社会の全てがそういう約束で成り立っていない。
むしろデフレ経済といわれている昨今では、仕入先にもお客にも、頭を下げている人が多いと思う。
だからまんだらけの社長の強気な態度に、世間・一般社会とのギャップを感じて感情的になる人が出てくるのだ。
このへんを彼が理解しないと、多くの人から理解を得られるのは難しい。
きっと彼は、まんだらけに対する妬みだと判断しているだろう。
なお、彼の最新の記述によると、文章を公開するときは全文でお願いしたい、ということなので、その意思に沿ったやり方をとろうと思う。
6月22日(http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20030622)に彼の文章をもとにコメントをつけたので、ここで全文掲載することにした。
ただちょっと気になるのは、彼の文章は以前のものに手を加えられているところだ。
修正文に対して私はコメントをつけたわけではないので、修正前の文章をここに載せることにする。
あくまでけじめだ。