ロッキー2

 テレビ愛知で、お昼にロッキー2が放映されていた。
 テレビ東京の、後を追っているのかな?(http://www.style-21.com/diary/turugi/index.html
 休日だったので、みることが出来た。
 ロッキー(1)でも、2でもいえることだが、この映画の一つのウリは特訓シーンである。
 体が鈍り、とても勝利できない状態である。目的から最も遠い状態から、特訓シーンが始まる。最初はうまくいかない。
 しかしエイドリアンが背中を押してくれたあたりから、万事がうまくいく。そしてランニングをしていると、子どもたちがロッキーを追っかけてくる。ロッキーは広場の階段を駆け上がり、雄たけびをあげるのだ。
 盛り上げ方がうまい。試合よりもいいシーンだと思う。
 こういうものを、ゲームブックに取り入れることができないだろうか、と思ってしまう。
 目的達成のための準備行動をするだけでなく、例えば主人公が信頼を得ていくなど、まわりの者にどのように影響を与えるかといった社会性を取り入れてみたらいいかもしれない。
 まぁ主人公たった一人の、そっけないものも面白いんだけれどね。
 参考 マズローの五大欲求
http://www.sapporo-ohta.or.jp/ohta/N/N-1.htm