GB ミーツ 美少女

 mixiのコミュから。
「死のワナの地下迷宮」と「地獄の館」が形を変えて復刊することになりました。
http://ga.sbcr.jp/mnews/011676/

(以下転載)
 ホビージャパンは、HJ文庫Gよりゲームブック「デストラップ・ダンジョン」、および「ハウス・オブ・ヘル」を発売する。

 ゲームブックとは、20年ほど前に大流行した、読者の選択によってストーリーや結末が変わる小説のこと。HJ文庫Gでは、アニメ化も決定した対戦型ビジュアルブック「クイーンズブレイド」シリーズのノウハウを活かし、現代に新たな“ゲームブック”を蘇らせる。

 イラストや装丁に現代風のアレンジを加え、可愛いキャラクターで遊べる冒険ファンタジーを目指していくという。ゲームファンやライトノベルファンだけでなく、美少女キャラクターファンにも楽しめる内容となっているので、注目だ。

 第1弾として刊行される2冊のうち、「デストラップ・ダンジョン」では、キャラクターデザインおよび口絵イラストに人気のイラストレーター・空中幼彩氏を起用。剣と魔法の世界で、富と栄誉を求めて「迷宮探検競技」に参加するヒロイン・フィリアの冒険を描く。迷宮での数々の危機と出会い、別れを体験しよう。本文イラストは、月刊コミックアライブの新鋭・あっと氏が担当。

 また、「ハウス・オブ・ヘル」は、不気味な洋館に迷い込んでしまった女子高生・マキの物語。一般人に過ぎないマキは、果たして命がけの脱出に成功するか!? イラストはTVゲームの原画を数多く手がけているS.K氏だ。

 発売は12月27日。価格は各735円(税込)となっている。
(ここまで)

 酷い言い方ですがゲームブック好きの人の多くは(たとえ文句があっても)買うと思うので、新規開拓にはいいのかもしれません。
 ただ主人公が無色透明の「きみ」じゃなく、名前つきなのでイラストだけの変更じゃないですよね。そのあたりは注目しています。
 これが成功したらローン・ウルフの続きをお願いします。
 え、これも美少女とか?(汗)
 

ノベつく

http://www.nvtk.jp/
 ゲームブックのような選択肢を作ることが出来るケータイ専用の投稿サイトです。
 こういうところから書籍化できるとゲームブックにも新たな道が開けるんですけどねー。
 わりと高機能だと思うのですが、どういうわけか1ページの作品が増えて、手間かけたボリュームのある作品が新着からどんどん消えちゃっています。
 最初に取り上げた野いちごとも客層が違うようですね。

瀬戸内さんが書いた理由

http://books.mainichi.co.jp/2008/09/post-d798.html
(以下転載)

 瀬戸内 ケータイ小説については日本語をだめにする、文学ではないなど、悪口ばかりを聞きました。でも非常に売れている。知らなきゃ何も言えないと思い、読みました。これなら売れるなと小説家として思いました。さらに「これなら書ける」と思ったのが書き始めたきっかけです。何でも私は自分の手で触らないと信じないんです。


 瀬戸内 私の場合はまず原稿を普通に縦書きで書き、それを横書きに直すんです。直す時に若い人たちの意見を聞きました。「こんな言葉は今使わない」などいろいろ言ってくれる。それをみんな受け入れて直した。すると直すほどよくなる。長い文章の語尾も全部取りました。


 瀬戸内 初めは面白くてワクワクして書いていましたが、真ん中あたりがつらかった。これでいいのかという気持ちと、もっと他の小説を書いた方がましじゃないかなどと考えて。終わりの方はさっとできた。藤原さんが、ケータイ小説には大人が出てこないと言われていた。家族が登場しても、何があっても知らん顔。娘がレイプされても親は知らない。そんなことはありえないでしょう。それが若い子たちの世界なんですよ。私はどうしても親が出てくる。おばあちゃんまで出てくる。


 瀬戸内 自分が犯した罪に対して反省がないという風潮があると思うんです。そこは悔い改めてほしいという気がありました。「あしたの虹」は「源氏物語」を下敷きにして、光源氏藤壺と間違いを犯す部分を使っています。光源氏はあまり後悔していないですね。やっぱり悪いことしたら、悪かったと思わなければいけない。それで男性主人公のヒカルに、「悪いことをしたから幸せになってはいけない」と言わせました。

 かなり手間がかかっているんですね。自分で書いた文章を翻訳しているみたいです。

ケータイ小説

 最近ケータイ小説の話題が盛り上がっていますね。
 賞金200万円の作品 あたし彼女(kiki著)
http://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001
 瀬戸内寂聴さんが書いた作品 あしたの虹(ぱーぷる著)
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/89873


 同じケータイ小説の分類でありながら、全く異なる作品ですね。


 あしたの虹はプロ作家が書いたものだけあって筋道はしっかりしていて、描写に力があります。
 こちらは書籍化されました。
 これ以降、書籍化を狙ったプロやプロ志望が参入するきっかけになるかもしれませんね。


 あたし彼女はケータイにぴったりの小説です。
 本と比べて読み返しにくいケータイでは、読者の記憶に頼るところが大きいわけです。
 人間新しいものを三つまでしか同時に覚えられないといいますが、この小説ではおおよそ別れの予感をおさえておけばだいたいストーリーを覚えられます。
 主人公の変化、弱気、不安や喜びの独白など、読者が主人公に入れ込みやすい要素が織り込まれてしかもそれほど記憶を必要としません。
 こちらはそのまま書籍化は難しいと思うので、先にあげたプロやプロ志望の作品とはバッティングしないと思います。


 両方とも楽しめました。
 あたし彼女の文体にはびっくりしましたけど。

崖の上のポニョが神過ぎた件

http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-487.html
 ネタバレ注意です。
 このスレを立てた人の妄想がとても面白いです。
 いっときエヴァンゲリオンの解釈が過熱したときがありましたが、そのノリに近いものがあります。
 この中にも取り上げられていますが、NHK宮崎駿スペシャル番組で母親に対する愛情が取り上げられていました。
 これが非常に興味深かったんです。
 今までそういう一面を全く見せてきませんでしたからね。
崖の上のポニョ」にも母親に対する愛情を反映したキャラクターを登場させているようです。

「シナリオは下手に楽に書け」 橋本忍

http://hoenaga.cocolog-nifty.com/hoenaga/2008/08/post_b801.html

映画作りを志す若人に向かって冒頭の言葉。
なんとなれば、
人は子供の頃から勉強する。
なにかを教わる。たくさんの知識を得る。
しかし創造力についてはなにも勉強していない。
だから、自分の批判力は自分の創造力を遥かに上回ってしまう。
だから、自分を批判していてはシナリオなんか書けない。
極端に言うとシナリオは、
批判力をゼロにした時にはじめて生まれる。
そう、下手に、楽に書け、と。

 そういえばゲームブックをコツコツ書いていた中高生のときは、何が良いか悪いかわからず、ただ情熱をぶつけていたような気がします。
 頭でっかちになったら書けませんね。

親が某漫画家だけど○×で質問に答えるよー

id:ryocotan20080803 から

http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwwwww.2ch.net%2Ftest%2Fread.cgi%2Fnews4vip%2F1190571184%2F&date=20070924091154

親が某漫画家だけど○×で質問に答えるよー


1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:13:04.55 id:Dar/wveA0
よければどうぞ


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:24:45.84 id:NU6WqXZK0 ?2BP(3378)
ガモウひろし だな


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:26:05.85 id:Dar/wveA0
>>78 ○


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:27:10.31 id:EXkIK3620
ガモウひろし=おおばつぐみ?


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:27:42.38 id:Dar/wveA0
>>93 ○


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:30:46.39 id:yALs1eds0
ガモウまたなんか書くの


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:33:03.02 id:Dar/wveA0
>>124 絵本出すよ


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:47:13.76 id:EXkIK3620
また小畑と組まないの?


221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:49:08.05 id:Dar/wveA0
>>207 × 何か漫画家目指す男の子と声優目指す女の子の漫画を描こうとしてたみたいだけど
       俺がドージンワークの話したら何かやる気失せちゃったみたいww


228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:51:16.05 id:cnvpqA2D0
   デスノートの原作者は『ラッキーマン』だった!!
ちょwwデスノの原作者は「大場つぐみ」さんとなってるんすけど、
実は「とっても!ラッキーマン」の”ガモウひろし”先生だったんすて!!!
ラッキーマンデスノのギャップすごすぎw
事後確認すけど「蒲生(がもう)ゼミナール」とか、遊び要素があったんすね


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 03:54:32.22 id:Dar/wveA0
>>228 それは小畑先生が勝手に描いたらしいww


406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 04:36:23.73 ID:0V44PaBH0
ブルードラゴンの原作を何で引きうけたのか知りたい
やっぱり金?


408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 04:37:05.04 id:EXkIK3620
ブルドラをエロエロにしたのはデスノの反動?


429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 04:41:33.22 id:Dar/wveA0
>>406 いや、原作と全然違う話を書きたかったらしい、まぁそれでも好きなモノは描かせて貰えないと言っていたww
>>408 親父の趣味


498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:01:27.68 id:uvqRVU6c0
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

デスノート原作者か
好きだぞ
続編作ってくれるよう相談してくれないか
作ってくれ
頼んだぞ頼んういい


501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:01:51.41 id:DqOvLCIJ0
なぜ大場つぐみの正体を公表しないの?


506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:03:41.55 id:DD3Ls8Sc0
デスノートやる時えんどコイチに許可を得たって本当?


530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:09:24.59 id:Dar/wveA0
>>498 いや、もうデスノートには飽きてるよww読み切りを年内に1本描くみたいだけど
>>501 親父は当時したいって言ってたけど編集が絶対ダメだとww
>>506 取ってないよwwまぁ、完璧死に神くんのパクr・・・パロディな訳だけどww


538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:10:53.32 ID:9c5c2+m/0
ラッキーマンのあと何してた?
生活苦しそうな描写あったけど?


564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:17:20.59 id:Dar/wveA0
>>538 貯金が10万切ったwwwwいやwwガチでwwww


544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:12:30.65 id:DqOvLCIJ0
今の親父の推定年収は?


545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:12:51.24 id:CYpIu1eC0
オヤジさん、なんでもかんでもすぐ打ち切りにする編集部に辟易してない?


547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:13:03.94 id:DqOvLCIJ0
親父がこれからジャンプで連載する可能性は?


583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/24(月) 05:22:21.05 id:Dar/wveA0
>>544 まぁ、ひろゆきが言ってる様に1億以上とだけ言っておくよ
>>545 もう某少年誌では描きたくないみたいww
>>547 2〜3割wwww

 バクマン読んでからだとこのスレの貯金10万円切る話がジワリときますね。
 マジで5年仕事がなかったら餓死なのでしょうか。


 一年前には次の連載を考えているんですね。
 売れそうなタイトルに関してはあらかじめ一定期間蓄積しておくのでしょう。


 あとブルードラゴン関連の話だと原作者の権限が垣間見えて興味深かったです。