ルールを守ると楽しいか
- ルールを守ることによって新たな快楽が生ずるか。
- 「火吹山の魔法使い」で初めてゲームブックが生まれた。
- そして「バルサスの要塞」では魔法ルールが追加され、出発前に魔法を選択することができた。
- この流れの中には、ルールに従ってゲームをすると生じる快楽が見受けられる。
- システムやルールと、ゲームブックの面白さには密接な関係がある。
- ただ単にファイティングファンタジーのルールをコピーしたゲームブックには、なかなか備わっていないと思われる。
まぁいろいろとごちゃまぜになっている。
整合性もあやしいものだ。
いつものごとく覚書なので特に結論はないが、ここに今の気持ちを書いておく。
- ゲームブックを作る際にはそれなりの設計思想(みたいなもの?)を持つべきである
- その思想をシステムやルールに反映すれば、読者にもきっと伝わるはずである