マンガ

きょう読んだ「壁ぎわ税務官」という漫画に、パントマイムの第一人者、マルセル・マルソーの言葉が書いてあった。 記者からマイムで表現できないものはあるか、と聞かれてマルソーはある、と答えた。 マイムで「嘘」だけは表現できない。 たぶんマイムで「騙…

柳生連也武芸帖五巻(最終巻)を購入する。

御前試合の帰路、連也は久しぶりに十兵衛と出会う。 十兵衛は執着を捨て去っていた。 連也、その姿に感銘を覚える。 後に女性への執着をも捨てた連也はひたすら修行に励み、十兵衛の域へと到達する。 ……この後が詩的で面白い。 だが、めざすべき対手が消えた…

魔夜峰央スペシャルインタビュー!

http://www.realguide.ne.jp/realonehome/from_editors.html 実際、パタリロ以外のキャラクターが主役の話は、全部失敗しているんです。なぜかっていうと、キャラクターが動かないから。押しても引いても、動かない。パタリロは、ポンって背中を叩くと、ダ−−…

漫画家発掘「小池一夫塾」開校(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/06/07/04.html)

HPはこちら(http://www.vta.tfc.co.jp/koike/index.html) かつての教え子が講師になっているというところに好感を持った。 ちなみに講師のさくまあきら氏の娘が受講するらしい。(http://sakumania.com/diary/nikki/030607.html) ちょっと笑ってしまった…

週刊少年『福本伸行』テキスト起こし

http://hw001.gate01.com/karzu/column/fukumoto.html Q36:ギャンブルとは? 福本「勝つって言うんじゃなくて、自分の決めたルールを守るなら、楽しい物。」 ギャンブルは、ハマり具合が強いものだと思う。http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20030529#p3 これ…

大阪芸術大学 河南文藝 漫画篇 を読む。

2003年新年号 春号が出ている。 この本は大阪芸術大学が発行している漫画雑誌である。 漫画原作者で有名な、小池一夫が責任編集している。 プロの漫画家と、大学生(アマチュア作家)の作品が同じ雑誌に掲載されているのが珍しい。 この本の中に、小池一夫が…

「送り雛は瑠璃色の」が先行発売されているとの情報を得たので、岐阜の書店に探しに行った。 一時間半かけて書店に到着するも見当たらず。 手ぶらでは寂しいものがある。 マンガを買うことにした。 「魔界転生」上下巻である。(リイド社) 普通なら流してし…

最強伝説 黒沢

http://www.bigoriginal.shogakukan.co.jp/manga/kurosawa.html 単行本が出るそうだ。 福本伸行の漫画はこれ以外に、「カイジ」しか読んだことはない。 この漫画に賭博は一切出てこない。 だからゆっくりとした時間が流れている。 このゆっくりとした時間の…

「エル・アラメインの神殿」を購入する。

星野之宣の漫画である。 この人の想像力には毎回感心させられる。 しかしこの漫画の中に収録されている「国辱漫画」と「国辱漫画2 G.H.Q」は、とんでもなくおかしな漫画だ。 いつもはシリアスな作風なのに、こんなばかばかしい漫画は初めてだ。 腹がよじれる…

柳生連也武芸帖の連載が終了する。

http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20030215 静かで、丹田に気が満ちるような最終回であった。

まだ読んでいる途中だが、なかなか面白いドラえもんのサイトがある。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-White/4339/doratop.html 小道具の使い方の参考になる。 ドラえもんといえば秘密道具の活用だ。 ところが「道具が捨てられる」パターンで物語を進行させることもあって、なかなか興味深い。

柳生連也武芸帖 四巻を紹介する。 リイド社 とみ新蔵 コミック乱連載中 柳生連也は尾張柳生家の嫡男である。 尾張柳生家は、柳生家の宗家である。 江戸には江戸柳生家がある。 江戸柳生家は将軍の剣術指南役であり、さまざまな功績もあって格式では尾張柳生…