2003-01-01から1年間の記事一覧

ゲーム+ロック=クロマティ高校?

昨日はバネストに行ってゲームを漁っていた。 アメリカのカードゲームで、ロックバンドを組んで他のバンドと勝負するゲームが置いてあった。気にはなったのだが、今回はスルー。2400円だったと思う。ふつうの人間だけじゃなくて、ゴリラとか宇宙人らしきメン…

脳で考えているはずなのに胸に手を当てたりするのはなぜだろう。 あと「自分」というものの根源は「免疫システム」だ、なんて説もあったような気がする。この説はどこに行ったんだろう? まぁ、それは置いといて。 私が小学生のとき、同級生にものすごくかわ…

すべてをさらけ出した「イノセンス」 押井守監督に聞く

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_oshii.htm 押井 「身体(からだ)」のことです。歳をとって、具体的な衰えを感じているということもありますが、「自分である」という根拠は、やはり身体にあるのではないかと考え始めたんです。…

決算日

http://ejf.cside.ne.jp/review/zahltag.html 他のプレイヤーの設備を見つつ、公共事業を競り落としていくゲーム。 今回初プレイだったが、自ら「ゼネコン」と称してプレイする。 結果は圧倒的勝利。 「カイジ 限定ジャンケン編」よろしくバランス理論にのっ…

ゲームブックにおける魔法のスタンス

そういえばファイティング・ファンタジー(以降FFと略す)の魔法使いは、戦士よりはるかに強力な力を持っていた。またそれが当たり前の世界だった。この雰囲気はTRPGのような、魔法使いが数値化されて(バランスが考慮されて)いる世界とは大きく異なってい…

「あなたにとってファンタジー(小説)ってどういうものか?」チャット大会

http://www.angel.ne.jp/~hidden/diary/img/20031025_chat.html 小説とゲームが近づいたことによって、作品の中に「数値」が導入されたというところが興味深い。(これは後のライトノベルのことをさすのかな?) かつてウォーロックというゲームブックのサポ…

ボードゲーム・カードゲームレビュー(http://d.hatena.ne.jp/gamebook/01000100)なんてものを書いてみた。モノポリーに関しては厳しく書いたが、これには一応理由がある。物件をそろえるためには交渉が重要だが、ボードゲーム初心者にとって交渉は難し過ぎ…

睡魔

昨夜カルカソンヌ2もやったのだが、ちょっと問題が起きた。 このゲームを希望した人物が、途中で眠りかけたのだ。 自分の手番がまわってくるまで何もできないゲームは、ちょっとだれやすくなる傾向がある。こういうときは、カタン、6ニムト、プエルトリコ、…

12歳

さくまあきら氏の日記を読んでいたら、リーグオブレジェンドを観た、ということが書いてあった。 http://sakumania.com/diary/nikki/031103.html 1899年の出来事だったのか。 19世紀というとものすごい昔のように感じるが、先日お亡くなりになった本郷かまと…

睡眠不足の状態で文章を書くと酷いものが出来上がるなぁ。 気をつけないと。

ワードバスケット

id:mutronixさんがワードバスケット倶楽部を開いている。 http://d.hatena.ne.jp/mutronix/19700227 今回のお題は「ぬ」から始まる5文字以上の言葉。 B賞に私の作品が候補としてあがっている。 「抜きキャバ」は恥ずかしいなぁ、痛いなぁ。 人目に触れるとこ…

連休中は仕事で忙しい。 なのに友人と夜遊びしているアホがここにいる…。 夜の11時過ぎに合流する。

ほめ道を往く。 第三回 東海テレビをほめる。 〜女たちの一時半〜  (敬称略)

http://www.1101.com/homedou/2003-10-21.html 東海テレビ制作のドラマのセオリー 「三角関係」 「夫が実はホモ」 「ヒロインが政略結婚」 「子どもが実の子ではない」 「最終回あたりでヒロインが不治の病」 これはすごいな。 今まで陰のストーリー(http:/…

広沢ホームラン

日本シリーズのことはゲームに関係ないので書かないつもりだったが、ほぼ日刊イトイ新聞でちょびっと書かれていたのでついでに書く。あのホームラン、現役最後の打席で生まれたんだよね(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031028-00020696-jij-spo)。

日曜日のプエルトリコのゲーム考察

自分より二つ前の人が生産し、自分の上家が売却を選択し、その売却時に自分がタバコを売って、自分の手番で出港したら勝てるよね。それが前回の勝者の勝ちパターンだった。順番の妙ってあるなぁ。 私は生産を一回もしなかったような気がする。

プエルトリコ

5人でプエルトリコをプレイした。 結果は3位。優勝は私の上家だった。 このゲームは上家の動向を見つつ、下家を抑える必要がある。今回は私の上家の、上家にあたる人がミスプレイを連発していて、優勝した人のアシストをしていたような気がする。 プエルトリ…

思考能力が鈍りだしている。穏やかな危険状態にある。

キャッシュフローゲーム

http://www.richdad-jp.com/top.html http://www.cfg-navi.com/ NHKのニュース(の1コーナー)で取り上げられていた。 「金持ち父さん」で有名な、ロバート・キヨサキが作った一種の教育ゲームである。 財務諸表と貸借対照表を使って、投資の基礎的なトレー…

近頃通信速度が遅すぎて話しにならない。 まいったな。

カタン

約束していたことが一つ果たされた。先にあげたメンバー(合計4人)でいつかカタンをプレイするという約束をずっと前からしていたのだ。 何ヶ月ぶりかに逢う友人は、何年も前からドイツ語版カタンをやっている。彼は久しぶりにプレイするとのことである。 そ…

今週の水曜日は休日だった。 何ヶ月ぶりかに逢う友人と、いつもの友人と休みをあわせてゲームをした。

リスト

今回卓を囲んだ友人の一人が、ボードゲームのことを気に入ったようだ。近いうちに何か購入したいと言っている。わーい、パチパチ(拍手)。 私とゲームが被らないように、所有リストをまとめてくれと頼まれた。 うむうむ、いい流れだ。 彼はプエルトリコも好…

プエルトリコ

土曜日と日曜日に友人とプエルトリコをプレイした。(土曜日4人 日曜日5人) 4人以上でプレイするのは初めてである。 今まで使わなかった病院(宿屋)と大学を使ってみることにした。人数が増えることによって、どのくらい影響力が現れるか検証してみたかっ…

今回の結論

物語の中に真実を盛り込むこと ユニークな設定を作るなら、整合性に注意しつつ、ありきたりの発想を疑え

独特の雰囲気

ちょっと話を変える。 日本は「達成感の無い、解消されないもの」に対する感受性が非常に高い。例えば「亡霊」や「わび・さび」が挙げられる。 これらはいわゆるアーキタイプから外れている存在だ。しかし「達成感の無い、解消されないもの」が真実を語るこ…

物語の中の真実

人間の心には無意識の領域がある。無意識の中に英知とか真実が眠っている。 無意識に眠る潜在能力を、有効で意識的なエネルギーに変換することによって、自分を高めることが出来る。 無意識の中に隠された知識を意識の中に取り込む役割を担っているのが、名…

クリエイティヴ脚本術(ジェームス・ボネット著 吉田俊太郎訳 フィルムアート社)をようやく読み終えた。正直しんどかった。 早速気になったところをメモする。(結論 http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20031019#p3)

コマ運び

話は変わるが、以前ドラえもんについて書いたことがある。 http://d.hatena.ne.jp/gamebook/20030416 「のび太が成長しないのはギャグ漫画だから」と書いた。 今回のインタビューで瀬名秀明氏がコマ運びの妙について評価している。 確かにストーリー漫画であ…

独特の雰囲気

「日常の陰にある非日常」とか、「再び日常へ」という話し運びは、英雄伝説のアーキタイプとはまた違っている。まぁ、当たり前なのだが。 「再び日常へ」というところは西洋にはない、どこか東洋独特の雰囲気であるような気がする。そういえばドラえもんって…

ドラえもんチャンネルインタビュー 瀬名秀明×山崎貴×芳賀義典

http://dora-world.com/yojigen/int0309_f.html 芳賀 ごく普通の町で、宇宙規模の事件が起きたりしますからね。そういえば、乱歩にも似たような感覚がありますね。「どこにでもある町も、ちょっと引っくり返すと実は…」という形になっている。 山崎 “日常に…