2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧

戦場に心を残してきた者たち

日本テレビで戦争報道反省会(?)のような番組をやっていた。 元アメリカ従軍記者二名と、元バグダッド駐在記者二名、その他大勢が出演していた。 まず、アメリカ側とイラク側では、記者の環境が違っていた。 元アメリカ従軍記者は作戦の遂行に支障がなけれ…

昨夜は友人とカタンとカルカソンヌ2をやった。 カルカソンヌ2は初プレイ。考える要素の多さと、作業の軽さがよいゲームである。 タイルを一枚引いて、場にあるタイルにつながるように置く。 するとひとつの地図になっていく。 その地図の上に自分の駒を置い…

「キャラクター小説の作り方」を読んだ。 講談社現代新書 大塚英志 メモ 面白さについて 観察・未知の経験 お話の法則 欠乏→欠乏の解消 キャラクターと世界が直結していること

これは出版社の努力も当然あるが、ゲームブックのファンこそ、この種のプロモーションが得意である。

クチコミがまさにそれにあたる。 そしてお奨めのゲームブックをHPに載せることもまた横軸の強化にあたる。 ネットの発達により、10数年前よりは読者側の力もついているはずだ。 ゲームブックの発展に、読者の力が必要だ。 我もと思うものは、ぜひ力を貸して…

ゲームブックの読者をTRPGにとられたことが、ゲームブックが衰退した理由だという主張が存在する。

この主張を上記の例で説明すると、横軸にあたるTRPGにファンを取られてしまったということになる。 ゲームブック初の月刊雑誌「ウォーロック」には、TRPGの記事が掲載されていた。 最初から読者をTRPGに導こうという意思があったといっていいだろう。 ゲーム…

一冊の本には、作家という縦軸と、テーマという横軸がある。

上記の例でいうと、「チェーザレ〜」には「塩野七生」が縦軸にあたり、「イタリア」が横軸にあたる。 「火吹山〜」には「S・ジャクソンとI・リビングストン」が縦軸にあたり、「ゲームブック」が横軸にあたる。 少なくとも私の場合は、一冊の本から、縦軸と…

「火吹山の魔法使い」という本から、ゲームブックは始まった。

スティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストンが書いた本である。 私はこの二人のファンになり、ゲームブックに興味を持った。 くどいようだが、一冊の本から、二人の作家のファンになり、ゲームブックに興味を持った。

「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」という本がある。

私はこの本から塩野七生という作家のファンになった。 この本の舞台となったイタリアと、その歴史にも興味を持った。 くどいようだが、一冊の本から、一人の作家のファンになり、その舞台に興味を持った。

沈黙の狼

http://www.geocities.co.jp/Bookend/5965/index.html 12の質問に回答していただきました。 http://www.geocities.co.jp/Bookend/5965/GB12Q.html ローンウルフのリストが素晴らしい。これは必見! http://www.geocities.co.jp/Bookend/5965/silentwolf.html…

ハンディキャップトで初めてトライアスロンに挑んだ人ということで、勇気と愛に深く打たれた。

決して聖人ではないと本人は謙遜している。 彼の意思にそって、これからも一人の人間として、ネットで知り合った親友として付き合っていきたいと思う。

今日放送の、日本テレビの「笑ってコラえて」に、ネットで知り合った人が登場する。

テレビ欄に「義足の鉄人」と書いてあるのがその人だ。 私のコラムの師匠と考えている人なので、紹介する。 http://abicass.yuzu.ne.jp/column/channel/index.php?channel=shufu 私のコラムと全く違って、読みやすく面白い内容である。

イギリスでは、FF(ファイティング・ファンタジー)シリーズの復刊が行われている。

しかし「サイボーグを倒せ」は、そのラインナップに含まれていない。

かつてスティーブ・ジャクソン(イギリス人)が「サイボーグを倒せ」というゲームブックを書いた。

これがまさに、アメリカンヒーローのパロディなのだ。 主人公は遺伝学実験によって生まれた超人である 人類の利益のため以外に超人的な力を使わないという誓いをたてた 強くて勇敢でどんな誘惑にも負けない、法と秩序の守護戦士である しかし気をつけてよく…

アメコミ座談会という記事を読んでいて、日米のヒーロー像の違いに興味を持った。

http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no6_19970818/special1.html#2 http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no6_19970818/special1.html#3 http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no6_19970818/special3.html アメリカンヒーローの場合 優れた能力を、皆のために使…

今日はカタンを五回やり、やっと一回勝つことができた。

ちょっと嬉しい。 私がボードゲームやカードゲームに手を出したきっかけは、ゲームブックにもっとゲーム性が欲しいと思ったからである。 あまりにも、ゲームのことを知らなさ過ぎた。 現在私はゲームに触れながら、何か応用できることはないだろうかと日ごろ…

子どもの脳に「黄金期」

仮に人間が十八歳で大人になるとすると十四歳ごろに当たる。 http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20030505002.htm 私が14歳のころというと、ゲームブックに夢中になっていたころだ。 ゲーム脳ならぬゲームブック脳か。 ということは、14歳をターゲットにすれ…

電波2ちゃんねるで面白いスレッドが紹介されていた。

http://dempa.2ch.net/dat/2003/05/news-1051950019.html 「謎解きの部屋へようこそ。」 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1772/ こういう挑戦ものはウケがいいのだろうか。 「タンタロンの12の難題」を思い出した。

この日記にウィザーズオブザコースト社からのアクセスがあったようだ。

www.w i z a r d s.com/default.asp?x=products/dndacc/880260000 (ヒットしないように祈る) きっとウィザードリーという言葉がヒットしたのであろう。 日ごろから、こういう調査をしているのだろうか。 この会社はマジックザギャザリングというトレーディ…

最強伝説 黒沢

http://www.bigoriginal.shogakukan.co.jp/manga/kurosawa.html 単行本が出るそうだ。 福本伸行の漫画はこれ以外に、「カイジ」しか読んだことはない。 この漫画に賭博は一切出てこない。 だからゆっくりとした時間が流れている。 このゆっくりとした時間の…

「ゼルダの伝説」、米国で最優秀ゲームに

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030503-00000041-reu-ent http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=FZLD40ZFZYVUKCRBAEZSFFA?type=entertainmentnews&StoryID=2676927 Wizardryとか名前出てよさそうなんだけど…。 もっと順位が知りた…

作品を理解してもらうには

「ほぼ日刊イトイ新聞 宮部みゆきさんと坂本賀勇さんの対談」より http://www.1101.com/miyabe_miyuki/index.html 周囲の力が大切で、(作品が)他者にわかるものでないと意味がない。 3〜5日は連休であり、かきいれどき。 更新できるかな。

そういえばこれを取り上げていなかった。

PS2版カタン無料ダウンロード http://catan.jp/main.shtml これはお奨めである。 PSBBを持っている人は一度遊んでみるといいだろう。 私はボードゲーム版カタンをやって、はまったクチである。 私は激弱だが、結構楽しんでいる。

パーティーキャッスル

http://prohouse.cplaza.ne.jp/esg/ 最近ボードゲームやカードゲームの面白さに目覚めた私にとって、とっても魅力的だ。 しかしぱっと見、支払方法が書いてないので見送ろうかな…。 すごく面白そうなのに、惜しいことだ。

http://d.hatena.ne.jp/jouno/20030430#p7

謎を提示して読者を引っ張る手段は、「火吹山の魔法使い」でも使われている。 少なくともゲームの目的である、宝箱の開錠がそれにあたる。 たいへん有効な方法であり、それ以降のゲームブックでもよく見かける。 ゲームと物語のどちらにも共通する要素である…

ソーサリー! のイギリス版表紙

創土社はこれを採用するのだろうか。 採用して欲しいなぁ。 楽しみをとっておきたい人は、あえて見ないほうがいいかもしれない。http://www.advancedfightingfantasy.com/exclusives16.htm http://www.advancedfightingfantasy.com/exclusives17.htm http://…